BraveWordsより。
NIGHTWISH – Vocalist Floor Jansen Releases First Tour Diary: "You Cannot Imagine How Nervous I Was Before That First Show Started"
ツアー真っ最中のFloor Jansenが、ファン宛に書いたメッセージです。
ボキャブラリーの少ない私のスキルではこの日本語訳が限界ですが、原文を読むと彼女のテンションの高さがとてもわかります。本当に嬉しかったみたいです。
「私は今、NIGHTWISHのツアーバスの中でこれを書いているわ。サンフランシスコに向かっているの。ここは太陽が眩しくて風景が綺麗なの。私の心情を説明しようと言葉を捜しているんだけど本当に難しいわ。ハイになっているの!
NIGHTWISHにツアーに参加してくれって言われたらどうする?心を落ち着かせてから『えっと、OK...』って言う?それとも心臓がいつもの倍の速さでドキドキして、手が汗ばんで、『それは凄いわ』みたいなことを言うのを躊躇う?たぶん、私に何が起こったか話す必要もないわね。
準備する時間は切迫してたわ。荷物をまとめて、アムステルダムからアメリカの道中は、ずっと歌詞を頭の中に叩き込んでた。15時間のフライトの後、時差ボケで到着した私は頭がパンパンで、過去最高に嬉しい気持ちだった。翌日からこのバスに飛び乗って、まさにアドベンチャーが始まったわ。まるで古い友人のように迎えられてとても嬉しかった。10年前にNIGHTWISHのサポートとしてAFTER FOREVERでジョインしたの。それ以来連絡を取り合っていたから、何もかもが滞りなく進んだわ。
初日のショーでは、NIGHTWISHの曲をリハーサルするために長いサウンドチェックをした。それが唯一の手段だったから。ショーの開始直前、私がどれだけナーバスになっていたか、想像できないでしょう!それに加えて、長旅の疲れや寝不足からくる風邪で喉がやられていたの。
イントロが流れて、、、ステージに駆け出して、、、そしたらナーバスが全部消えたわ!音楽とメンバーや観衆のおかげよ。すごい経験よ!ショーの間もその後もずっと興奮が続いたわ。その夜、ツアーバスのベッドの中でも、まだ私は笑っていたわ。とっても幸せを感じて、すぐに眠りに落ちたことに満足したわ。
私は翌朝、、、いや、午後にポートランドで目覚めたわ。すぐに2回目のショーよ。オンラインでの反響やニュースを聞いたものすごい数のプレスがいたわ。もしあなたがニュースを知らないなら、石の下にいたほうがいいわよ。私は会場の外で立ちながら、ステージ衣装のままオランダのラジオのインタビューを受けたわ。9時間の時差ぼけのまま。。。
風邪の具合が悪くなって、医者がサプリメントをくれたわ。ありがたいことに彼らはすぐに助けてくれて、2回目のショーは素晴らしかったわ。ポートランドのクリスタルホールは綺麗な会場で、ムードがすごいの!今回も観衆は私を暖かく迎えてくれたわ!本当にありがたいわ!
今日のショーはサンフランシスコよ!いつもこの街は見たいと思っていたから、ちょっとした時間(とエナジー)をこのために確保しておいたの!またメッセージを書くわ。そしてショーに来てくれた人たち、ありがとう!」
『Nemo』